こんにちは!
wagaco塾長の中村です!!
先日、面白い記事を読みました。
⇒ ベネッセ・木村治生さん「学習時間より『学習方略』が成績に影響する」
要約すると、
学校の成績に影響を与えているものは、学習時間よりも、学習方略である。
というものです。
学習方略とは、ザックリ言うと、「どのように勉強するか?」という学習の”質”のことです。
長時間ダラダラ勉強するよりも、短時間でやるべきコトをバッチリ終わらせる。
こう書くと当たり前のことですが、ついつい忘れがちになります。
特に、子どもや生徒さんの勉強を見ているとき、忘れがち。
最初に決めたやるべきコトを、シッカリ精度高くやったのに。
早く終わって遊んでいるのを見ると、なんだか物足りない気持ちに。
でも、ここで「もっと勉強やりや!」的なコトを言ってしまうと、毒親一直線。
子どもは勉強嫌いになって、勉強を「親からやらされるもの」と受け身になっていく。
その結果、「もっと勉強やりや!」を、もっと言うことになる悪循環。
でも今回の、「学校の成績に影響を与えているものは、学習時間よりも、勉強の質である」ということを思い出せば。
グッとガマンできそうです。
気を付けていきます!
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