勉強時間よりも、学校の成績に影響を与えているもの

中村 翔 中村 翔

こんにちは!
wagaco塾長の中村です!!

先日、面白い記事を読みました。

ベネッセ・木村治生さん「学習時間より『学習方略』が成績に影響する」

要約すると、

学校の成績に影響を与えているものは、学習時間よりも、学習方略である。

というものです。

学習方略とは、ザックリ言うと、「どのように勉強するか?」という学習の”質”のことです。

長時間ダラダラ勉強するよりも、短時間でやるべきコトをバッチリ終わらせる。

こう書くと当たり前のことですが、ついつい忘れがちになります。

特に、子どもや生徒さんの勉強を見ているとき、忘れがち。

最初に決めたやるべきコトを、シッカリ精度高くやったのに。
早く終わって遊んでいるのを見ると、なんだか物足りない気持ちに。

でも、ここで「もっと勉強やりや!」的なコトを言ってしまうと、毒親一直線

子どもは勉強嫌いになって、勉強を「親からやらされるもの」と受け身になっていく。
その結果、「もっと勉強やりや!」を、もっと言うことになる悪循環。

でも今回の、「学校の成績に影響を与えているものは、学習時間よりも、勉強の質である」ということを思い出せば。
グッとガマンできそうです。

気を付けていきます!

この記事を書いた先生

自宅塾、YouTube授業動画、自学自習用の教材作り、独学(簿記1級→数検1級→今英検1級)、学びエイド鉄人、プレミアリーグ(チェルシー)、ミスチルとサザン。

noteにコメントできるのはアカウントをお持ちの先生のみです。→ログイン

関連する記事