「歌います」と「歌えます」は文字列だけに注目すると「い」か「え」の違いでしかありませんが、もちろん意味は違います。
日本人なら、当たり前にこの違いは理解できますし、使い分けられますし、間違って使うなんてことはありません。
中学1年生の英語で”can”を習うのですが、「歌えます」という言葉の中に”can”が潜んでいることに気づかなくてはなりません。
「わたしは歌います」なら、
I sing.
「わたしは歌えます」なら、
I can sing.
これが簡単なようで以外と間違う生徒が続出します。
こういった問題を間違うことで「英語って難しい!」と感じるのは間違いです。
難しいのは日本語の方です。
「い」と「え」の違いにそんな重大な意味を忍ばせるなよ!と日本語を習う外国人は怒っていることでしょう。(笑)
というか実際は「わたしは歌います」だと、
I will sing.
の意味に聞こえますよね。とにかく言えることは難しいのは日本語の方だってことです。こんなややこしい言語をよく理解したものだ。笑
いいね!を送る
4
noteにコメントできるのはアカウントをお持ちの先生のみです。→ログイン