子どもを読書好きにするためには?

中村 翔 中村 翔

こんにちは!
wagaco塾長の中村です!!

授業をしていて、毎年感じています。
「みんなあんまり本とか読んでへんのかなぁ。。。」って。

そりゃ確かに、読書時間が減るのは当たり前ですよね。
スマートフォンやタブレットで、手軽にめちゃくちゃ面白い体験ができるから。

最近、「AIがオススメ本を紹介してくれる」というサービスもあるようです。
紹介だけで、本の準備は自分でしなければいけないようですが、それでも毎月数千円かかる。

正直に言って、「え?高くない?」と思いましたが。

「活字を読むことは、まだまだ大切!なのにウチの子どもは全然読まない。。。」

そんな危機感から、自然と生まれたサービスなのかもしれません。

ただ安易に課金しなくても、親ができる工夫も多いかと思います。

僕自身も、自分の子どもには本好きになってほしいと、今でも思い続けています。
そのためにも、色んな工夫をしてきました。

・ 毎日寝る前は一緒に本を読む。(妻が頑張ってくれている)
・ 暇な時間をあえて作るために、テレビやゲームの時間は約束する。
・ 2週間に1回、家族で図書館へ行く。
・ 欲しい本があれば、たいていは買ってあげる。
・ 自分自身も暇な時間があれば、スマホではなく、本を読む姿を見せる。

などなど。

その甲斐もあってか、ウチの子は「暇やー!」とはあまり言わなくなりました。
暇さえあれば、本を読んでいます。

以前は「暇やー」と言う時期もありましたが、「本でも読めば?今読みたいんなかったら、新しいのん買ったるし。」を繰り返すうちに、自然と消えました。

今の大きな悩みは、「どうすれば”もっと活字”な本を読むようになるか。。。」ということです。

上の子は小3ですが、「どっちが強いシリーズ」や「サバイバルシリーズ」など、マンガや絵本ばかりです。

「マンガや絵本ばかりじゃなく、もっと活字も読んで欲しい。。。」

そろそろ次の工夫や環境創りを考えないと。
もし何かいい工夫があれば、教えて下さい☆

この記事を書いた先生

自宅塾、YouTube授業動画、自学自習用の教材作り、独学(簿記1級→数検1級→今英検1級)、学びエイド鉄人、プレミアリーグ(チェルシー)、ミスチルとサザン。

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