週2の通塾で最難関中学に合格続出する塾の正体

中村 翔 中村 翔

こんにちは!
wagaco塾長の中村です!!

先日、興味深い記事を見つけました。
ぜひご一読ください。

https://toyokeizai.net/articles/-/432425

要約すると、

子どもたちが中学受験に壊されないように、夕飯を家で食べる生活をしながらも、最難関合格を実現する!
その方法は、オンラインと対面の融合。

というものです。

・ 塾での授業時間を短くするためには、一人一人の状況を把握した授業準備が欠かせない。
・ だから家庭で取り組んだ課題ノートをオンラインで提出してもらう。
・ 授業前までに講師が確認し、授業に活かす。
・ 家での学習のために映像授業も用意。

というのが、具体的な方法です。
記事にもあるとおり、

最終的な学習成果を上げるためには、家庭学習の質を高めることが欠かせない。

ホントそうですよね。
塾などに依存しすぎちゃうと、結局は課金ゲームになってしまいます。
何より、生徒さんの自主性が伸びにくい。

ただ、

オンライン指導の質を高めるためには、最低限の対面個別指導が必要。
対面では講師と苦手克服をし、家庭学習では得意なことを中心に取り組んでもらう。

まさにそう思いますし、実際に僕の塾でもそれに似た形にしています。

・ 生徒さんが一人でも勉強できるように、授業動画QR付のプリントを配り提出してもらう。
・ 授業までに添削し、間違いがあれば一緒に確認。
・ 理解できているか確認テスト。

という形を取ってから、生徒さんの力がグングン伸びていきました。
特に英語では、ネイティブ音声も聞けるようにもしているので、かなり力がついてきています。

プリントに興味あれば、自由に使ってください。
特に教科書がニューホライズンなら、かなり役立つはずです。

http://wagaco.study-doctor.jp/2021/05/21/engtext3/

正直、「やり方や知識を得る」だけなら、家でも完結できる時代です。
だからこそ塾では、共に頑張る仲間だったり、魅力的な先生の刺激だったり、自分自身を高めたくなる環境が大切。

オンラインだけじゃなく、対面だけでもなく、オンラインと対面の融合。
それこそが、中学受験塾だけでなく、これからの塾のスタンダードになると強く感じています。

この記事を書いた先生

自宅塾、YouTube授業動画、自学自習用の教材作り、独学(簿記1級→数検1級→今英検1級)、学びエイド鉄人、プレミアリーグ(チェルシー)、ミスチルとサザン。

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