数学や学校の勉強に意味はあるのか？

こんにちは！
wagaco塾長の中村です！！

先日、こんなtweetを見つけました。

サインコサインタンジェント、虚数i…いつ使うんだと思ったあなた。実は数学は、ゲーム業界を根から支える重要な役割を担っているんです。

今日は、セガ社内勉強会用の数学資料150頁超(!)を無料公開。#セガ技術ブログ クォータニオンとは？基礎線形代数講座 #segatechblog https://t.co/OEHDwlJ9Vz pic.twitter.com/eBUG2YJwH1

— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) June 15, 2021

「数学なんて、何の役に立つん？」
「勉強する意味、あるん？」

勉強にたずさわっていると、たまに聞かれることです。

セガさんからの回答は、「ゲームを作るのに、めちゃくちゃ必要」ということです。
「ゲームを作りたい」という気持ちがある子なら、1つのモチベーションになりそうですね。

ちなみに僕自身、「勉強は将来役立つん？」的な質問をされた時。
とりあえずは、まともに議論を”しない”ようにしています。

というのも、この質問をする時は、本当に「将来役立つのか？」を知りたいのではなく、「今の勉強に苦しんでいる」サインだからです。

僕自身、受験生の気持ちを忘れないように、数検1級や英検1級など、資格試験にチャレンジするようにしています。
その中で、壁にブチ当たったときほど、

「こんなことして、意味あるん？」
「自分が学ぶことより、生徒さんに教える技術を磨く方が大事ちゃうか？」

と、「やらなくてもいい理由」を探し始めることを、実際に経験しています。

だから、苦しい時ほど、「やらなくてもいい正当化」が始まることを痛感しています。

なので、「勉強は将来役立つん？」的な質問をされた時は、

「ちなみに学校の勉強のことはおいといて、どういうコトが将来役立つと思うん？」

など質問してから、その答えと勉強の役立つ点の「共通点」を伝えるようにしています。

そして、勉強について今困っている点を聞き出すようにしています。

勉強はホンマに役立つよ！

後になれば、わかります。
共に頑張っていこう！！